R^2mark : A Benchmark for Grande application
Comparing Java with C++ and evaluating performance of Java environment.
In English
(最終更新日: )
``Can Java be usable for writing
practical parallel applications?''
このPageではR^2markと呼ぶ,ある程度の規模を持つ並
列数値計算アプリケーションをBenchmarkとして提供する.R^2markは
Radiosity法とRay-Tracing法を実装したBenchmarkである.BenchmarkにはJava
とC++の両方があり,両者の比較も可能である.このBenchmarkプログラムの特
徴は以下の通りである.
- プログラム: 光エネルギ伝搬シミュレータ
画像生成アルゴリズムとして,Multi-pass rendring 法
を実装している.これはRadiosity法とRay-Tracing法の組み合わ
せであり,現在最も写実的な画像を生成可能とされている手法である.
- 実装 : Java と C++
同一人物が,両方の実装を同じアルゴリズムに基づいて行なった.
- シリアル実装がある.
今回の実装では,比較的多数,長時間(あるケースでは
Benchmarkの実行にはUltra300MHzで数時間を要する)のGC操作
を必要とするので,ある程度の規模を持つ数値演算アプリケー
ションの例としてGCの研究にも利用可能であると考えられる.
- 並列実装がある
並列動作時にはMPIを用いたメッセージ通信を行う.
Contents
Copyright (C) 2000-2002 YAMAUCHI Hitoshi
Most recent update :
Copyright (C) 2000 YAMAUCHI Hitoshi
Most recent update :