陰歴 (Inreki)
- 一月 : 睦月(むつき)
むつび(挨拶をして親しくなるという意味)
- 二月 : 如月(きさらぎ)
生更ぎ(草木が戻ること.着物を重ね着するというのは誤り)
- 三月 : 弥生(やよい)
イヤオヒ(草木がいよいよ生い茂ること)を転用
- 四月 : 卯月(うづき)
十二支の卯の月、また、ナエウエヅキ(苗植月)の転とも
- 五月 : 五月(さつき,皐月(早月)とも書く)
早苗の月 (苗を植える)
- 六月 : 水無月(みなづき)
水を田に入れる月
- 七月 : 文月(ふみづき,ふづき)
- 八月 : 葉月(はづき)
- 九月 : 長月(ながつき)
- 十月 : 神無月(かんなづき)
神の月の意,あるいは八百万の神々が,この月に出雲大社に集まり他の国
にいないためという説もある.雷のない月,新穀により酒をかもす
醸成月(かみなしづき)の意ともいわれる.神々が出雲大社に集まる説をとる場
合,出雲ではこの月は神有月と呼ぶようだ.
- 十一月 : 霜月(しもつき)
- 十二月 : 師走(しわす)
- 明治1868.9.8〜1912.7.30
- 大正1912.7.30〜1926.12.25
- 昭和1926.12.25〜1989.1.7
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